手術前日の看護師さんとのお話。

21.04.21 手術の前日

手術の前日は入院スケジュールの説明と看護師さんの定期的なバイタルチェックとリハビリがありました。
看護師さんのバイタルチェックでは血圧測定と体温測定。身体は元気なのに手術の緊張からか体温測定で熱が出てしまい、主治医からの指示でPCR検査と血液検査を受けることになりました。
血液検査は健康診断の時より量が多かったのですが、全然痛くなかったです。入院調査点滴や血液検査で何度か針を刺したのですが、入院していた病院の血液検査や点滴は全く痛くなかったです。痛いのが嫌いなので安心しました。

バイタルチェックなどの時に看護師さんに『手術怖い…!』と話すと、看護師さん自身の手術体験を話して下さりました。なんと入院していた病棟の看護師さんのほとんどが全身麻酔の経験があるとのこと。実際に体験された方からの話は本当に心強かったです。
明日の手術終わったら晩には晩御飯食べてるよ!と励ましていただきました。
(結局晩御飯には間に合わず、晩御飯は看護師さんに買ってきていただいたゼリーとパンを食べました。)
怖いという気持ちをどうやったら切りかえられるか、切り替えの方法も教えていただきました。しんどいときには好きなことを考える!のが良いそうです。私は普段の生活でも切り替えるのが苦手なので良い勉強になりました…!

リハビリはリハビリについての問診と固定していても出来る運動を先生と一緒にしました。
この時はまだギブス固定だったのですが、なんとギブス固定している所以外は動かして良いとのこと。動かしたらダメだと思ってシャワーのや寝る時も三角巾してました…!
肩回しや指先の運動をしました。指先のマッサージは気持ちよかったです。リハビリの先生からの宿題は肩回しと指先のグーパー。
手術の日は手先の運動が宿題でした。
テレビを見ながらでも良いよ〜と言っていたので、テレビを見ながら肩回し運動をしていました。

看護師さんやリハビリの先生から手術の話をいろいろ聞き、気持ちが落ちつきました。
翌日の朝は平熱で、主治医からも手術のOKが出ました。今から考えるとあの熱は何だったんだろう…?と思っています。知恵熱かな…?
入院中いろいろ支えていただいた看護師さんやリハビリの先生、主治医には感謝です。