手術後 1か月*外来通院日

今日は手首の骨折の通院日。

レントゲンと診察でした。レントゲンの結果、プレートのズレはなくて良好でした。

レントゲンを見せていただいた所、折れた部分の骨はまだ出来ていないそうです。

仮骨なので、片手に強い力を加えたり重いものを持つのはまだ出来ないとのことです。(いまは500mlぐらいの重さなら持てるとのこと。)


プレートを入れていると手首を回した時に違和感を感じるので、骨が繋がり次第、プレートを抜く手術を受けることになりました。ただし早く抜くのはリスクが高いので1年後に抜く予定です。

来年のプレートを抜く手術までに体力づくり頑張ります。


通院のご褒美は病院のミニストップのデザートです。病院に行ったときのお楽しみです♪


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手術の次の日のお話し

21.04.23

全身麻酔の影響で眠れなまま朝が来て、看護師さんに窓を開けて貰ったあと、体温、血圧測定がありました。

麻酔が抜けて、ベッドを起こしても大丈夫だったので、ベッドに座って朝食を食べました。一日ぶりの食事。昨晩普通にゼリーとパンを完食したので普通の食事が出ました。

メニューは牛乳、食パン、ウインナー。

牛乳は小学校の仕事をしていた時に毎日給食で出ていたので久しぶりでした。

食パンは苦手なのですが、ここの病院のパンは温かくて美味しかったです。

病院食って不味いと良くききますが入院していた病院は食事が美味しかったです♪

手術前のOS1も含めて(笑)

この日から口から食べ物が食べられる様になったので痛み止めと整腸剤のお薬が始まりました。


朝食の後すぐに主治医が来ました。経過が良かったので次の日に退院することが決まりました!(本当は5日間入院の予定でした。)

傷の痛みは病院でも家でも一緒だそうです。

まだ尿管が付いている状態でしたが、歩いても大丈夫だったので、朝に尿管を抜いてもらい、歩くことに。

『みいさんは歩いてもどうってことない』だそうです(笑)


しばらくして看護師さんが来て、尿管を外して貰いました。麻酔の先生の話では女の子はあまり痛くないそうですが、抜く時は一瞬痛かったです…!唯一痛かった思い出。

尿管を抜いた後、着替えをして点滴コロコロしながら歩きました。初めての点滴で持ち方や管をどうすればいいのか分からなかったので看護師さんにレクチャーしてもらいました。

立ち上がってデイルームの自販機に行った所余裕で行けたので、一人で病棟を点滴と一緒にお散歩。主治医の言う通り余裕で歩けました(笑)


手術が無事に終わったのでこの日は一日病室で過ごしたり、病棟をお散歩しながら過ごしていました。昨日手術したばかりなのに、かなり歩きました。

元気に病棟をウロウロしていましたが、時々傷口が激しく痛くなり、看護師さんにナースコールを押して氷や痛み止めを打って貰いました。


夕方に一旦点滴が外れたので売店に行き、手術のご褒美に売店のマンゴーソフトクリームを食べました。手術の挿管で喉が痛かったので、冷たいソフトクリームを食べると喉が痛くなりました。でも久しぶりに美味しいものが食べられて嬉しかった!!売店をお散歩した後は病棟に戻り、晩御飯を食べました。


夜寝る前までは大丈夫だったのですが、消灯前に再び痛くなり、ナースコールを押しました。

丁度寝る前の抗生剤の点滴があったので看護師さんに点滴で痛み止めを打って貰いました。

点滴が終わったのは夜中の11時半!夜中まで看護師さんありがとうございます…!


次の日は退院日なので、寝る前の点滴が終わった後は翌朝までぐっすり寝ました。


退院の日

21.04.24

いよいよ退院の日が来ました。

朝起きるとすぐに最後の点滴。ご飯が運ばれてきたのですが、点滴が終わるまでは食べられずお腹が空きました…!

点滴が終わり、ようやく朝食。やっと食べられた朝食は美味しかったです。

朝ごはんを食べた後病院内の散歩に出かけました。入院最後の日なので他の病棟にもお散歩に行きました。

私が入院していた病棟の隣が小児病棟でした。

こっそり小児病棟を見学。病院内の学校の院内学級の様子も見に行きました。

院内学級の前にはこどもたちの絵の作品と切り絵の作品が飾ってありました。教室は小さな小さなお部屋。土曜日だったので中は見られませんでしたがこんなに小さな教室で病院のこどもたちは勉強しているんだ…と思いました。

私は昨年度末まで小学校の図工の先生をしていて、小学校に行ってましたが病院で入院しているこどもたちはこういう場所で勉強しているんだなと参考になりました。もし学校の仕事に復帰できたら今回の気づきを生かして図工の授業をしたい!と思いました。

貴重な体験ができてよかった。


最後に病院内の屋上にも上がってみました。とても綺麗な景色。普段病院の職員さんが使っている食堂も見れました。

綺麗な景色を見ながら指先のリハビリをしました。


病院最後の日の昼ごはんは大好きなカレーでした。最後の日にカレーを食べられてよかったです!手術頑張ってよかった…!


昼食のあとはテレビを見ながらお迎えを待ち、お父さんが迎えに来て午後に無事に退院しました。久しぶりに外の空気を吸って、タクシー乗り場まで行く時に途中で疲れてしまい何度も休憩してしまいました。入院中点滴の管挿しながら毎日売店や病棟まで散歩に出かけたのですが…!手術で随分体力が消耗されているんですね…!

ちなみに退院した直後は体が怠くて寝てばかりしていました。

手術の次の日のお話し

21.04.23

全身麻酔の影響で眠れなまま朝が来て、看護師さんに窓を開けて貰ったあと、体温、血圧測定がありました。

麻酔が抜けて、ベッドを起こしても大丈夫だったので、ベッドに座って朝食を食べました。一日ぶりの食事。昨晩普通にゼリーとパンを完食したので普通の食事が出ました。

メニューは牛乳、食パン、ウインナー。

牛乳は小学校の仕事をしていた時に毎日給食で出ていたので久しぶりでした。

食パンは苦手なのですが、ここの病院のパンは温かくて美味しかったです。

病院食って不味いと良くききますが入院していた病院は食事が美味しかったです♪

手術前のOS1も含めて(笑)

この日から口から食べ物が食べられる様になったので痛み止めと整腸剤のお薬が始まりました。


朝食の後すぐに主治医が来ました。経過が良かったので次の日に退院することが決まりました!(本当は5日間入院の予定でした。)

傷の痛みは病院でも家でも一緒だそうです。

まだ尿管が付いている状態でしたが、歩いても大丈夫だったので、朝に尿管を抜いてもらい、歩くことに。

『みいさんは歩いてもどうってことない』だそうです(笑)


しばらくして看護師さんが来て、尿管を外して貰いました。麻酔の先生の話では女の子はあまり痛くないそうですが、抜く時は一瞬痛かったです…!唯一痛かった思い出。

尿管を抜いた後、着替えをして点滴コロコロしながら歩きました。初めての点滴で持ち方や管をどうすればいいのか分からなかったので看護師さんにレクチャーしてもらいました。

立ち上がってデイルームの自販機に行った所余裕で行けたので、一人で病棟を点滴と一緒にお散歩。主治医の言う通り余裕で歩けました(笑)


手術が無事に終わったのでこの日は一日病室で過ごしたり、病棟をお散歩しながら過ごしていました。昨日手術したばかりなのに、かなり歩きました。

元気に病棟をウロウロしていましたが、時々傷口が激しく痛くなり、看護師さんにナースコールを押して氷や痛み止めを打って貰いました。


夕方に一旦点滴が外れたので売店に行き、手術のご褒美に売店のマンゴーソフトクリームを食べました。手術の挿管で喉が痛かったので、冷たいソフトクリームを食べると喉が痛くなりました。でも久しぶりに美味しいものが食べられて嬉しかった!!売店をお散歩した後は病棟に戻り、晩御飯を食べました。


夜寝る前までは大丈夫だったのですが、消灯前に再び痛くなり、ナースコールを押しました。

丁度寝る前の抗生剤の点滴があったので看護師さんに点滴で痛み止めを打って貰いました。

点滴が終わったのは夜中の11時半!夜中まで看護師さんありがとうございます…!


次の日は退院日なので、寝る前の点滴が終わった後は翌朝までぐっすり寝ました。


手術をした後…!

21.04.22 手術の後…!


手術の後ベッドでガラガラと部屋まで運ばれました。音は聞こえていたし、運ばれている事は分かっていたのですが自然に目を閉じてしまい、目を開けたら病室でした。

病室ではしばらく酸素マスクを付けていました。酸素マスク、心配していたけれども気持ちよかったです(笑)

手は動かせたので、記録に写真を撮ってからお父さんに手術終わったよーとラインを送ってからTwitterで終わりました報告をしました。

身体は動かせないけど、意識ははっきりしていて寝ながらテレビを見ていました。


☆手術後の病室での様子


・頭は起きてるのに、肩がベッドに貼り付く感じがする。頭を上げようとするとふらふらして上がらない。左手以外は動かしてよかったので足を立ててみるもふらふらしてぱたっとなる。

頭は起きてるのに身体が動かない感覚が不思議でした。絶食だったのですが手術直後は全くお腹空かないし、喉も乾きませんでした。というかしんどすぎてそれどころじゃなかったです…!

・右手首には点滴の管。起きたら点滴に繋がれていました。初めての点滴の管にびっくり。

朝から絶食だったので輸液(栄養剤)と感染予防の抗生剤の点滴。怪我で右手しか使えなかったので右手でiphoneを触っていましたが管が邪魔でした(笑)点滴は退院日の朝まで続きました。

・頭は起きててテレビを付けていたけど、ぼーっとしてて内容が入ってこない。頭の上から流れる感じ?

・しばらくして左腕を見ると服に腕が通されていたことに気づく。ギブスで服に腕が通らなくて中に入れていたはず…!いつの間に着替えたんだろう?ギブスが半分になっていてシーネに包帯で巻かれていたことに驚く。

関節の固定が取れたのでガシガシ関節を動かしていました。動かさないと固まるから…!

・手術後に主治医からおしっこの管(バルーン)について聞いていたけど、おしりがなんか変な感覚…!何かがモゾモゾする感じ。寝返りを打とうとすると何かがある違和感。

水分摂取OKが出て、ベッドを起こして自分の足元を見たら管に繋がれていた…!自分のおしっこが管からベッド脇の袋に流れていたことに驚く。不思議な感覚。本当に繋がれているんだ…!ネットで調べて不安になっていて麻酔の先生に抜いてください〜と言ったけれども、主治医の判断でそのままに。麻酔の後はしんどいからバルーンは付けていた方が楽でした。(笑)

・7時半に水分摂取OKが出たので、お腹動きの確認の後冷蔵庫にあった麦茶を注いで貰い飲むと凄く美味しい…!嘔吐がなかったので、沢山飲みました。沢山飲んだら尿が沢山でて袋がいっぱいに…!尿を取りに来た看護師さんびっくりしていました。

・しばらくして食事のOKも出ましたが、水分を飲むだけで精一杯。体を起こそうとするとインフルエンザの様なしんどさがあり、しばらく食べられませんでした…!

思わずしんどーい!と言ってしまう。

熱を測ったら発熱していて氷枕を持ってきてもらいました。(手術後は傷口の影響で熱が出るそうです。)

夜中の22時、ようやく食べられる様になり、売店で看護師さんに買ってきていただいたヨーグルトとゼリーを食べました!

まだまだお腹が空くのでチョコパンも半分食べました。

全身麻酔後なのに食欲旺盛。ちなみに次の日の食事は普通の食事が出ました。

・消灯時間になり、看護師さんに電気を消してもらうけれども麻酔の影響で寝られない。

目を閉じるとまた全身麻酔で寝そうで怖くて目を閉じた後すぐに開けてしまう…!

巡回に来た看護師さんも『寝られないの?仕方ないねえ…』と心配されていました。

・夜中の4時半に少しずつ左腕が重くなり、急に左手首の手術した部分が痛くなりナースコールを押しました。『きったとこが…いたいいたいです…!』夜中に痛み止めを打って下さった看護師さん、本当にありがとうございます…!

痛み止めを打ったあと翌朝まで時々iphoneを見ながらゴロゴロしていると朝が来ました。

手術前日の看護師さんとのお話。

21.04.21 手術の前日

手術の前日は入院スケジュールの説明と看護師さんの定期的なバイタルチェックとリハビリがありました。
看護師さんのバイタルチェックでは血圧測定と体温測定。身体は元気なのに手術の緊張からか体温測定で熱が出てしまい、主治医からの指示でPCR検査と血液検査を受けることになりました。
血液検査は健康診断の時より量が多かったのですが、全然痛くなかったです。入院調査点滴や血液検査で何度か針を刺したのですが、入院していた病院の血液検査や点滴は全く痛くなかったです。痛いのが嫌いなので安心しました。

バイタルチェックなどの時に看護師さんに『手術怖い…!』と話すと、看護師さん自身の手術体験を話して下さりました。なんと入院していた病棟の看護師さんのほとんどが全身麻酔の経験があるとのこと。実際に体験された方からの話は本当に心強かったです。
明日の手術終わったら晩には晩御飯食べてるよ!と励ましていただきました。
(結局晩御飯には間に合わず、晩御飯は看護師さんに買ってきていただいたゼリーとパンを食べました。)
怖いという気持ちをどうやったら切りかえられるか、切り替えの方法も教えていただきました。しんどいときには好きなことを考える!のが良いそうです。私は普段の生活でも切り替えるのが苦手なので良い勉強になりました…!

リハビリはリハビリについての問診と固定していても出来る運動を先生と一緒にしました。
この時はまだギブス固定だったのですが、なんとギブス固定している所以外は動かして良いとのこと。動かしたらダメだと思ってシャワーのや寝る時も三角巾してました…!
肩回しや指先の運動をしました。指先のマッサージは気持ちよかったです。リハビリの先生からの宿題は肩回しと指先のグーパー。
手術の日は手先の運動が宿題でした。
テレビを見ながらでも良いよ〜と言っていたので、テレビを見ながら肩回し運動をしていました。

看護師さんやリハビリの先生から手術の話をいろいろ聞き、気持ちが落ちつきました。
翌日の朝は平熱で、主治医からも手術のOKが出ました。今から考えるとあの熱は何だったんだろう…?と思っています。知恵熱かな…?
入院中いろいろ支えていただいた看護師さんやリハビリの先生、主治医には感謝です。

いよいよ手術…!

04.22(金) いよいよ手術…!


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手術時間近くになり、弾性ストッキングを履かせてもらい、手術時間まで待ちました。

手術時間は13時15分からでした。手術時間になると看護師さんが迎えに来てくれました。


手術室に向かおうとするとなんと…お母さんが来ていました。コロナで原則付き添いは出来ないので、びっくりしました(笑)

手術怖いなあと思いながらゆっくりお母さんと看護師と一緒に手術室に向かいました。

手術室の前でお母さんと別れ、手術室前のベンチでしばらく待っていました。

待ち時間が長くてどきどき、緊張…!


手術室に入ってすぐの部屋で病棟看護師さんに帽子をつけてもらったあと、めがねを外してもらいました。その後手術室看護師さんが来て。名前、IDバンド、手術箇所の確認がありました。

手術室までは歩いて行きました。私の前の手術室ではオペの最中。ドアが空いていたのでオペの様子が見えました。怖かった…!

手術室では手術台に横になり、口に酸素のマスクを付けた後血圧計、酸素の機械、脳波の機械を付けました。機械を付けている間、手術室の雰囲気に緊張してしまい、『怖い…!』と言ってました。(笑)『怖いのもうこれで終わりやからね!』と麻酔の先生がいいながら点滴を刺しました。点滴は全く痛くありませんでした。上手い人でよかった。。。!

最後は『眠たくなりますよー』と言われ、怖い!と思って目を閉じました…そこからは起きるまで全く覚えていません(笑)

いつ麻酔がかかったのだろうか…!


麻酔で眠っているときはキャリアセンターで仕事について面談している夢を見ていました。

前に長机があって、『図工の先生の仕事ありますかっ?』と聞いていました。夢を見ていたら遠くから看護師さんの『終わりましたよー』の声が聞こえてきました。

目を開けると看護師さんと主治医の先生がいました。最初の一声は『えっ?もう終わったんですか?』でした。主治医の先生によると3時間ぐらい眠っていたそうです。麻酔中の夢の話などいろいろ主治医の先生と話した後病室に帰りました。

麻酔後でしたが普通に会話できました。普通に話せたことにびっくりしました。


手術後全身麻酔についていろいろと調べましたが、全身麻酔は意識が完全になくなるので夢はあまり見ないそうです。未だになぜ夢を見たのか不思議です…!